成長痛 かかと 治療法

かかとの成長痛の治療法としては安静が一番です

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成長痛とは、子どもの膝やかかと、足首などにみられる症状で、日中は問題なく歩いているのに、夜になって痛みを訴えることが多いようです。
痛みの出ている部位が腫れるなどの目に見える症状はなく、しばらくすると治り翌日には何事もなく遊んでいるという特徴を持ちます。
成長の過程で多くみられるため成長痛と呼ばれますが、医学的に適当な名称ではなく子どもの心理的ストレスの影響もあるようです。
しかし、かかとの痛みは一般的な成長痛とは違い、踵骨骨端症(しょうこつこったんしょう・シーバー病)という障害を発症している可能性があります。
踵骨骨端症は踵骨の先端部分に衝撃が加わることで、小さな骨折が起きたり骨膜に炎症を発症したりする障害のことを言います。

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一般的にかかとは丈夫なイメージがありますが、成長期の子どもの場合は別です。
成長期の子どものかかとの骨の先端部分には、骨端成長版と呼ばれる骨が成長するために重要な部分があります。
骨端成長版が骨の両端に見えるラインを骨端線と言い、この骨端線から骨が縦方向に伸びていきますが、成長期の子どもの骨端線は柔らかい軟骨組織でできているため、衝撃によって傷みやすく痛みを発症します。
踵骨骨端症の治療法は、手術などを行う必要はなく、運動を休止して安静にすることが重要です。
安静にしていれば3日程度で痛みがなくなる場合もありますが、1週間程度は運動を我慢したほうがよいでしょう。
どうしても運動する必要がある場合は、インソールやヒールパットなど、かかとの衝撃を和らげてくれる緩衝材を使用する装具療法と呼ばれる治療法を行うのがよいでしょう。

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