子供のかかとが痛い原因は成長痛なのか

子供のかかとが痛い原因は成長痛なのか

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子供が「かかとが痛い」と訴えることはよくあることです。
親も成長痛だったら放っておいても大丈夫と安易に考えてしまいますが、本当にこれでよいのでしょうか。
成長痛は医学的にはっきりとした定義が無く、主に3歳から10歳の期間の幼児や子供に見られ、片足もしくは両足の膝やかかとやふくらはぎの痛みの症状のことをいいます。
夕方から夜にかけて歩けない程の痛みを訴えているにもかかわらず、腫れなどが無く、原因も見当たらないのに痛い症状がでることが特徴です。
幼児の場合は、精神的に不安定な時に起こるともいわれますが、痛みのメカニズム、予防法についてはわかっていません。
成長痛と間違いやすいものに、足の付け根が痛むペルテス病やシーバー病、ひざの軟骨のラッセン病などの痛みがあります。
これらは原因がわかっているために区別する必要があります。

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成長痛と間違えられやすい痛みの病気にシーバー病があります。
バスケットやバレーボールのようなふくらはぎの筋肉をよく使うスポーツで起すことが多く、9歳から14歳頃に子供に多く発症するスポーツ障害です。
痛みはかかとの側面に起こります。
かかとが痛いので骨がおかしいのか気になりますが、骨を覆う膜や筋肉が痛みのもとになります。
シーバー病の一番の対処法は運動を控えることです。
一時的に運動や体育を控えて様子を見ると痛みは楽になります。
もう一つはふくらはぎの筋肉の柔軟性をつけることです。
アキレス腱を伸ばすような軽めのストレッチから始めてみましょう。
柔軟性がつくまではテーピングやサポーターで痛みを和らげることができます。
ふくらはぎの筋肉に沿って貼ることでかかとの骨への負担を減らせます。
痛みを成長痛だと決め付けて放置せず、続くようであれば医療機関を受診するようにしましょう。

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